厚生労働省は9月6日、2024年「労働経済白書」(PDF)を公表した。今回の白書では「人手不足への対応」をテーマに、人手不足の動向やその背景を分析し、その対応の方向性を示している。この中で2010年代以降の人手不足の特徴として、広範な産業や職業で「労働力需給ギャップ」が生じていること、中小企業から大企業への労働移動が生じていることなどを指摘している。
供給力不足は膨らむ一方
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