住宅生産団体連合会(住団連)は、2006年度第4回住宅業況調査をまとめた。
戸建て注文住宅の2006年10−12月期の受注実績は、前3ヵ月と比べ総受注棟数がマイナス37ポイントと大きく落ち込んだ。前期の反動によるものとみられる。総受注金額はプラス4ポイントだった。
2007年1−3月期の見通しでは、全体で総受注棟数がプラス35、金額がプラス6ポイント。総受注棟数では北海道を除く全地域とも堅調なプラスを想定している。
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