LIXIL、大臣認定防火戸の玄関ドアに顔認証システム搭載

LIXIL（東京都品川区）は、大臣認定防火戸としては業界初の顔認証システムを搭載した戸建て用玄関ドア「ジエスタ2防火戸」の新モデルを10月1日に全国で発売する。

認証部とハンドルが一体となった玄関ドア「ジエスタ2」の新モデルを今年6月に発売。顔を映してハンドルのボタンを押すだけで解錠できるため、両手がふさがっていても家に入れる利便性に加え、ダブル認証による防犯性、カギの不正利用や複製を防ぐ安全性を備える。

今回、大臣認定防火戸にも顔認証システムを搭載したことで、都市部の防火地域でも顔認証システム付きの玄関ドアを採用できるようになった。
採光・採風機能に加え、29色のカラーバリエーションを揃えた。ハンドルはシルバー、ブラックの2色。

税別の参考価格74万3000円～（防火／k4仕様／M17型／トリノパイン／H2330×W924mm／ブラックハンドル／操作電源盤付）。

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