キッズデザイン協議会(東京都港区)は9月4日、「第18回キッズデザイン賞」の受賞作品237点の中から、優秀作品33点を発表した。今後、優秀作品の中から、最優秀賞、優秀賞、奨励賞、特別賞を選出し、9月18日に各賞を発表する。
住宅関連では、SN Design Architects(静岡県浜松市)の『ゆりのき保育園』、積水ハウス(大阪市)の『誰でも使いやすい 座って囲める「キッチンテーブル」』、YKK AP(東京都千代田区)の『APW 331/APW 431 サポートハンドル サポート引手』、中西産業(東京都千代田区)の『まもるんるん』、ナスタ(東京都港区)の『Nasta Box +POST』などが優秀作品に選ばれた。
キッズデザイン賞は、子どもの安全・安心と健やかな成長発達に役立つ優れた製品・サービス・空間・活動・研究などを表彰し、子どもを産み育てやすい社会づくりを目指す顕彰制度。累計の応募数は6975点、受賞数は4148点となった。
9月18日に各賞を発表。9月25日に表彰式およびシンポジウムを開催する。表彰式・シンポジウムは、虎ノ門ヒルズ森タワー(東京都港区)およびオンライン(Zoom)にて実施。シンポジウムでは、受賞9団体によるプレゼンテーションと審査委員による受賞ポイントを紹介する。
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