クリナップ(東京都荒川区)は、普及価格帯のシステムキッチン「rakuera(ラクエラ)」をモデルチェンジして9月2日に受注を開始した。
2枚割だった扉を3枚割に変更し、使用頻度が高いものを「ハンドエリア」「アイエリア」に、使用頻度が低いものを足元の「フットエリア」に収納。調理小物を入れる引き出しが内引き出し式ではなくなり、深型食器洗い乾燥機を搭載した際の扉のラインがきれいに揃うようになった。
また、上位機種「STEDIA(ステディア)」で人気の「デュアルトップ対面プラン」や「コンセント付きシンクキャビネット」をラインアップし、プランニング性を向上した。
新たに「カグタス収納」を提案。使うときだけ引き出せる「カウンター下スライド台」や、小物収納に適した「カウンター下オープン棚」を用意している。
スライド収納基本プラン86万3000円~(税別、I型255cm、扉:シンシアシリーズ)。
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