タカショー(和歌山県海南市)は9月2日、全国2172店の「タカショーガーデン&エクステリア ライティングマイスター」の認定店を対象とした「第14回 光の施工例コンテスト」の結果を発表した。1次選考を通過した150作品の中から、一般投票により入賞作品25点を選出。グランプリには、グローヴアーツ(大阪府和泉市)の「水平ラインが整う、幻想的な空間」が選ばれた。
リビングからつながるデッキ空間に和の植栽や色味を取り入れた、ジャパンディスタイルのデザインで、ベンチまわりの水平ラインが、趣のある空間を演出している。投票者からは「和のしつらえのバランス、色温度、明度などが心地よく、美しい」「ライン照明の統一感、無駄のない最低限で魅せるライトアップが素晴らしい」などのコメントが寄せられた。
準グランプリには、音葉造園(大阪府吹田市)の「水面を彩るライティング」、外部空間デザイン・グラン(大阪市)の「山採りの植栽とライティングで絵画のようなエクステリア」が選ばれた。
特別賞は、東京スカイツリーの照明デザインを手がけたシリウスライティングオフィス(東京都港区)の戸恒浩人さんが選考。入賞作品はこちらから。
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