アンドパッド(東京都千代田区)は8月26日、同社が提供するクラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」が、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS-ネティス-)において「令和6年度推奨技術」に選定されたと発表した。施工管理や図面管理など建設プロジェクト管理を行うソフトウエアが推奨技術に選定されたのは初という。
NETISは、新技術に関わる情報の共有および提供を目的としたデータベースシステム。公共工事等における優れた新技術の活用を促進するため、国土交通大臣表彰技術に選ばれた画期的な新技術を推奨技術として選定する。工事に活用した場合、総合評価や工事成績で加点される際に、通常のNETIS登録技術よりも加算される。
「ANDPAD」は2016年のサービスリリース以来、直感的で使いやすさにこだわった開発および導入・活用への徹底したサポートで、利用社数約20.2万社、累計ユーザー数51万人の建設DXプラットフォームとなっている。
NETISウェブサイトのANDPAD詳細ページ(NETIS登録番号:KT-180049-A)はこちら。
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