シャープ(大阪府堺市)は、クラウドHEMSサービス「COCORO ENERGY」において、太陽光発電システムで発電した電気を家電や住設機器の運転に利用するソーラー連携対応機器を拡大。9月に発売する同社製ドラム式洗濯乾燥機「ES-X12C/V12C」と太陽光発電を業界で初めて連携する。
洗濯機本体の省エネ性能に加え、昼間、太陽光発電が余る時間帯に乾燥運転を行うことで電気代を低減。
同社試算によると、洗濯から乾燥にかかる年間電気代を約30%削減できるとする。
サービス利用は無料。サービス開始は9月12日から。
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