ハウスメーカー各社が8月16日までに発表した7月の戸建て注文住宅の受注速報値(対前年同月比、旭化成ホームズは集合も含む)は、12社中8社が増加となった。ヤマダホームズ(22.7%増)、住友林業(20%増)、パナソニックホームズ(14%増)は2ケタ増が続き好調。ヒノキヤグループ(15%増)、旭化成ホームズ(4%増)、ミサワホーム(3%増)は減少から増加に転じた。積水化学工業(5%)、積水ハウス(4%増)も増加した。減少は4社。大和ハウス工業(22%減)は16カ月連続で減少した。日本ハウスホールディングス(25%減)、タマホーム(14%減)も減少が続く。三井ホーム(2%減)も2カ月ぶりに減少に転じた。

受注額ベース(タマホームは粗利益)▽未公表は「-」▽旭化成ホームズは集合も含む▽累計は各社の会計期の期初から。決算月は積水ハウス1月、ヤマダホームズ2月、タマホーム5月、日本ハウスHD10月、住友林業・ヒノキヤグループ12月、その他3月。日本ハウスHDは累計非公開
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