JIBUN HAUS.(東京都港区)は、初期費用0円で太陽光パネルを設置できるリースサービスを提供するハチドリソーラー(東京都新宿区)とパートナーシップ契約を締結した。JIBUN HAUS.のスマートカスタム住宅「ジブンハウス」の住宅商品全てで「ハチドリソーラー」を選択できるようにすることで、太陽光パネルの付帯率を増加させていく。同時に、地球温暖化の抑制に向けた温室効果ガスの排出量の削減も推進していく。
家づくりの際、初期投資が高額な太陽光発電設備は優先度が低くなりがちだが、同サービスは、月額6300円(税込)からの定額サービスで、全ての住宅商品で太陽光発電設備の選択が可能。太陽光パネルや蓄電池の初期費用を加味する必要が無く、住宅ローンの借入金額を抑えることができる。15年間の独自の自然災害補償付きで、自然災害で太陽光パネルが損傷しても、無償で修理·補償が可能なハチドリソーラー独自の保証を付帯する。
デザインにこもだわった。ジブンハウスの規格住宅はスタイリッシュで目を引くデザインを多く取り揃えており、屋根の形状においても、デザイン性を損なわない太陽光パネルの設置を提案する。
JIBUN HAUS.代表の内堀雄平さんは、「ハチドリソーラーの池田氏の信念が、ジブンハウスが目指す価値提供にマッチし、自然エネルギーの普及に貢献できる仕組みだと感じ、すぐにパートナーシップの締結とハチドリソーラーの導入の計画を進めた。全国に140店舗以上の加盟店を持つジブンハウスとの業務提携は、業界にとっても大きなインパクトを与えるはず」と話す。
また、ハチドリソーラー代表の池田将太さんは、「今回の取り組みを、太陽光発電普及のロールモデルとして全国に拡大し、多くの工務店・ハウスメーカーと連携しながら、人々の暮らしに太陽光発電が当たり前の社会を目指す」とコメントしている。
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