これまで堅調だった年間新築20棟以上の工務店の多くが、集客量の減少と契約率の低下に悩んでいる。そこで工務店経営をトータルに支援しているピュアグロース代表の宮内和也さんに、新建ハウジング読者の多くが未着手だと思われる受注の打ち手を3つお聞きした
宮内 和也 ピュアグロース代表 |
大学卒業後、大手コンサルティング会社に入社。入社後は住宅不動産業界に特化し、地域一番店・県内ナンバーワンビルダーづくりから、IPO・上場企業に至るまで多数の実績を残す。「定額制注文住宅」や「パーク型単独展示場」、コロナ禍後の「来場予約ファースト」といった業界の新スタンダードを多数提言。2022年ピュアグロース株式会社を創業。「実務家×コンサルのコラボ」「定額制×成功報酬の二刀流」を掲げ、住宅業界内の有名企業や個性派企業を多数支援している |
市場が20%減ると事業者数は40%減る。これが住宅業界のセオリーだ。注文住宅市場が20%以上縮小したいま、戦意を喪失する工務店経営者が増えており、淘汰やM&Aなど業界再編が加速すると見ている。そのなかで実行すべき打ち手は多々あるが、ここでは受注に関する打ち手を3つ紹介する。
集客数最大化の打ち手
集客が総数減少&二極化するなか、集客数を最大化する打ち手が急務だ・・・
続きは「あたらしい工務店の教科書」(2024年6月30日発行、定価2420円)P58〜でお読みいただけます。定期購読者の皆様には新建ハウジング6月30日号の付録としてお届けしています。
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