北洲(宮城県富谷市)が展開する注文住宅ブランド「北洲ハウジング」は、宮城・岩手エリアにおける2×4工法の戸建て住宅を対象に、2024年7月着工分から建物の主要部分に宮城県産スギの使用を開始した。
同社は2023年8月下旬着工分から、福島エリアにおいて、福島県産スギを使う家づくりを始めている。 今回は、佐藤製材所(宮城県登米市)と連携して地元産木材を生かす取り組みを拡大。2×4工法の壁枠組の1・2階のたて枠(一部除く)に宮城県産スギを、上下枠、頭つなぎに福島県産スギを使用する。 これにより、構造材の約20%を国産材が占めることになるという。
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