BIMは作図手間が嫌われて工務店では普及が進まない。実際は業務ごとにCADや各種ソフトと使い分ければ省力化になる。独自の手法でBIMやデジタルツールを使いこなす設計事務所、アクティブ・プロパティマネジメントの伊藤優一氏の手法を紹介する。
BIMの使い方はコレ
BIM(GLOOBE)はRC造やS造を中心とした企画提案に使用
活用の要点を60字で解説 |
BIMは細部まで描かなければ作図時間は短い。プレゼン時は簡易図面を作成。コストナビで概算し、受注後に進行に応じて描き込む |
実際の作業はコレ
◉企画提案時には空間認識ができる程度のデータでよい。窓などを確定しなくてもコストナビで建物用途に応じた開口率で概算できる
◉コストナビで概算するにはGLOOBEのラフな図面データをifcで書き出す。それを・・・
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー8月号(2024年7月30日発行)『はじめてのAI[超]入門』(P.64〜)でご覧ください。
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