アルゴリズミックデザイン※1を用いたAI自動設計などのシステム研究開発や工務店支援を行うアーキロイド。同社が提供するデジタル標準化住宅®プラットフォーム「archiroid.com」※2の活用手法や、現在進行中のデジタル家づくりプロジェクト「福井典子の家|アーキロイド#01」について、同社代表取締役CEO・佐々木雅宏氏と建築家・福井典子氏に話を聞いた。
ウェブサイト上の3Dデータを用いて建て主自身の手で住宅を自動設計
建て主が設計できる理由を60字で解説 |
建て主たちが同システムで設計した情報をデータとして蓄積。ユーザーみずから評価・改良を繰り返すことで誰でも設計できるように |
実際の使い方はコレ
◉建て主(ユーザー)自身がarchiroid.comにパソコンからログインすることで、自分の手でプランを作成できる
◉作成された各種データは同サイト上で順次公開。他ユーザーが作成した・・・
※1:アルゴリズミックデザイン…あらかじめ設定したアルゴリズム(問題を解くための手順)に基づいてデザイン・形状を生成する手法の総称
※2: デジタル標準化住宅® プラットフォーム…完全性・一貫性のあるデータ(データインテグリティ)を作成できる自動設計技術(archiroid)をβ版として一般公開しているウェブサイト
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー8月号(2024年7月30日発行)『はじめてのAI[超]入門』(P.24〜)でご覧ください。
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