LONGi Solar Technology(ロンジソーラーテクノロジー、東京都港区)と九電テクノシステムズ(福岡市)は、太陽光パネル「オールブラック」の本格販売を開始した。
新技術HPBCを採用し、配線のないセルデザインとすることで屋根や壁と調和する均一な黒色を実現。太陽光の取り込みを最大化し、曇りの日でも高い発電量を維持する。
また、配線が裏面で一直線となることで、セル端部への応力を半減し長期信頼性を向上させた。
九電テクノシステムズが展開するIoTエネルギー創蓄ブランド「HOMEPROSUMER(ホームプロシューマ)」の太陽光パネルとして標準採用。チョープログループのkuriya(崎県西彼杵郡)が今年6月に開始した69区画の分譲地「Calmといし」の標準設備として導入されている。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。