ウッドフレンズ(名古屋市)は、オリジナル木製サッシ「WINDOW WOOD」について、窓種を追加するとともに、2024年5月に遮炎性能の国土交通大臣認定(防火設備認定)を取得したと発表した。
「WINDOW WOOD」を自社開発し、2021年11月から自社戸建て分譲住宅に採用して販売を開始。
今回、片引き窓、横すべり出し窓、FIX窓のラインアップに、新たに縦すべり出し窓、FIX連窓、FIX段窓を追加した。さらに塗装色やサイズの特注対応を始めた。
また、販売当初は準遮炎性能で防火設備認定を取得していたが、今回新たに遮炎性能での防火設備認定を横すべり出し窓、FIX窓、縦すべり出し窓、FIX連窓で取得し、用途の幅が広がった。
同社は国内グループ会社の原木調達、製材・加工ラインを利用し、自社開発・製造によりコストメリットを最大化。戸建て住宅以外での木製サッシの採用、アルミクラッド製品の開発も視野に入れ、量産化を図っていくとする。
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