住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が7月18日に発表した6月の住宅展示場来場者組数は25万575組で、前年同月比7.5%の増加となった。第2四半期(4~6月)の累計では、北海道と近畿の2エリアがプラスとなった。
エリア別では、近畿(6.6%増)が13カ月連続で増加。北海道(23.0%増)、関東(5.2%増)、信越・北陸(8.7%増)、東海(16.3%増)、中国・四国(10.9%増)も増
加に転じた。減少は東北(1.3%減)と九州・沖縄(8.3%減)の2エリア。第2四半期の累計もマイナスとなり、不調が続く。
今期来場者の累計は82万9857組で、前年比0.4%増となった。
6月の各エリアの来場者組数は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:4896組(+23.0%)、東北:3234組(-1.3%)、関東:13万8740組(+5.2%)、信越・北陸:6615組(+8.7%)、東海:5万2086組(+16.3%)、近畿:3万6548組(+6.6%)、中国・四国:2665組(+10.9%)、九州・沖縄:5791組(-8.3%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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