一般社団法人パッシブデザイン協議会(事務局:東京都港区、野池政宏代表理事)は4月4日、省エネ住宅の性能を事前に検証する温熱環境シミュレーションソフト6種類の特徴や違いを知り、その活用術を学べる「パッシブデザイン評価ソフト デモ大会」を開催する。
パッシブデザインに取り組むには、シミュレーションソフトを使って建物の一次エネルギー消費量や断熱性能をあらかじめ検証することが不可欠。ただし、市販されているソフトはそれぞれ目的や特徴が異なり、算出結果や表現方法にも違いが出てくるため、自社に合ったソフトを選択する必要がある。
そこで同協議会は、シミュレーションソフトを開発・販売する6団体(パッシブハウス・ジャパン/建築環境ソリューションズ/自立循環型住宅研究会/Forward to 1985 energy life/OMソーラー/パッシブデザイン協議会)を一堂にあつめ、各プレゼンターが特徴や活用方法を解説するデモ大会を企画した。実務者にとっては、複数のソフトを比較・検討できる貴重な機会となる。
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■パッシブデザイン評価ソフト デモ大会
日時:4月4日(木)13:00〜17:00
会場:コンベンションルームAP西新宿(東京都新宿区西新宿7−2−4)
プレゼンター(ソフト名):
・パッシブハウス・ジャパン(建もの燃費ナビ)
・建築環境ソリューションズ(Sim/Heat)
・自立循環型住宅研究会(ビジュアル・エコ)
・Forward to 1985 energy life(1985シミュレーター)
・OMソーラー(Sunsons6)
・パッシブデザイン協議会(パッシブデザインアプリ)
定員:90人
参加費:4000円(会員A)、8000円(会員B、非会員)
問:TEL03−5408−6033(ビルダーズシステム研究所内 藤木氏・木俣氏)
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