システムサポート(石川県金沢市)は7月、建築業向け工事情報管理システム「建て役者」をリニューアル。新モデルの提供を開始した。
提供開始から20周年を迎えた「建て役者」は、建築業界に特化した顧客情報・工事情報の一元管理システム。
新モデルでは、従来の料金プラン(ライト、スタンダード、プレミアム)を廃止し、標準機能を充実させた。
標準機能は、顧客管理、商談管理、見積管理、契約管理、工事管理、発注管理、原価管理、請求・支払管理、アフター管理、点検管理など。
これまでオリジナル帳票の作成・出力をする際には、同社がユーザーの依頼を受けて個別にカスタマイズしてきたが、今回新たに「オリジナル帳票機能」を追加した。これにより、ユーザー自身がオリジナルのデザイン・内容の帳票を簡単に作成できるようになった。
初期費用50万円、月額利用料5万円/5ライセンス(いずれも税別)。20周年を記念して、新規契約をした先着20社を対象に特別価格で提供する。
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