三井ホーム(東京都江東区)は、断熱等級7仕様の木造住宅ブランド「MOCX THERMO(モクスサーモ)」を7月11日に開始した。
25万棟以上の木造建築で培った木造化技術「MOCX」を使い、快適性、省エネ性、環境配慮を追求した木造住宅の新ブランド。
躯体は、ツーバイフォー工法を独自に進化させた「プレミアム・モノコック構法」を採用。
高性能グラスウール140mm厚を室内側に、フェノールフォーム100mmを室外側に配したダブル断熱と、空気層にアルゴンガスを封入したトリプルガラスサッシ、高性能玄関ドアなどでUA値0.26を達成した。
外壁は、専用ベース板を塗装で仕上げる「アートウォール」仕様で、一般的なサイディングとの併用も可能とする。
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