ソーラー・エナジー・ソリューションズ(東京都千代田区)は、産業用太陽光発電システム(低圧連系50kW未満)発電監視サービス「ソーラーモニター」の提供を2月26日から開始する。
新サービスでは、スマートメーター、近隣の気象データ、インターネットクラウドサービスを活用しながら、同社が独自開発した発電監視システム「発電監視アルゴリズム」を使用することにより、計測装置、日射計、温度計、パソコン等を設置せずに発電監視ができるという。
太陽光発電システムに不具合が生じた際は、アラート(警告)を管理者や発電業者にメールで自動配信する。日々の発電レポートも定期的にメール配信する。
また、サイネージ機能を搭載し、発電状況や天気予報から算出した発電予報は、わかりやすくモニターに表示される。複数の発電所を一括監視することもできる。
価格は、初期費用20万円前後から。ランニングコストは5000円/月前後。
「ソーラーモニター」は、「PV EXPO 2013」(2月27日~3月1日 東京ビッグサイト)に出展される。
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