(社)プレハブ建築協会は協会員81社を対象にアンケートをおこない、平成18年度上半期(4月〜9月)におけるプレハブ住宅販売(完工)戸数の調査結果をまとめた。
調査結果によると、平成18年度上半期のプレハブ住宅完工戸数は、対前年同月期比2.3%増の9万1411戸となり、4半期振りに増加した。
増加した建物は鉄鋼系の低層(6万5222戸、6.5%増)と中層(1万674戸、15.3%増)、木造系の低層(415戸、1.7%増)。
増加率が高かった都道府県別は佐賀で(53.3%増)、島根(39.3%)、鹿児島(29.1%)、埼玉(24.7%)、滋賀(22.2%)、福岡(21.0%)、静岡(20.9%)となった。
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