日立コンシューマエレクトロニクス(東京都千代田区)は、家庭内のエネルギーを見える化して省エネ活動を支援するHEMS「省エネ支援システム・エコポンパ ホーム」を開発、2月22日より受注を開始した。
新商品は、計測制御ユニットで電気・ガス・水道の使用状況を計測しエネルギーの見える化をするとともに、太陽光発電システム、蓄電システムと連携して買電・売電量、蓄電量を管理することで家庭内のエネルギーの効率化をサポートするもの。
タブレット端末やスマートフォン、パソコンやテレビでエネルギー使用状況を確認できる上、省エネ行動をアドバイスしてくれるアプリケーションも用意されており、キャラクターやイラストを使ってビジュアル的にわかりやすく表示されるよう配慮がなされている。
なお、販売開始は6月21日から、住宅会社など企業向けで新築物件を対象とする。
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