大建工業(大阪市)は、黒のアクセントカラーを取り入れた住空間コンセプト「Black+」の対応製品として、室内物干し「ものほし上手 薄型簡易タイプ」と室内用はしご「ロフトタラップ」を発売した。
同社は、2022年12月から「Black+」を提唱。扉のレバーハンドルやカウンター、金具、室内窓部材などにブラック色をラインアップしている。
今回は、室内物干しと室内用はしごにブラック色を追加。生活感が出る細部の色使いにこだわることで、デザイン性の高い空間を演出する。
「ものほし上手 薄型簡易タイプ」は、ハンガーの向きが揃いやすい四角形状で、ポールリングから竿が脱落しにくい構造。長さ調節も簡単に行うことができる。
ブラケット13×φ64mm、ポール(3段階調節可能)460・550・640mm、ものほし竿[ショート]950~1540mm、[ロング]1450~2340mm。
ホワイト、ブラックの2色。
ポールセット(2本入り)の税別価格[ホワイト]2万9400円、[ブラック]3万4400円。
「ロフトタラップ」は、既存のスチール製ロフトタラップを安心感を高めた手摺付きにリニューアル。はしごとパイプを連結するベルトを同梱しており、はしごを移動させる際の本体の転倒を防ぐ。
高さ7尺用(2100mm)、8尺用(2400mm)、9尺用(2700mm)。はしご幅405mm。
ホワイト、ブラックの2色。
税別価格8万8700円〜。
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