不動産仲介透明化フォーラム (東京都中央区)は4月1日、不動産売却専門サービス「売却のミカタ」(旧名称:売主の味方)のフランチャイズ展開をスタートする。
「売却のミカタ」は、独自の査定方法や売却ノウハウを活用して不動産売却に関する相談から売却までを売り主の代理人として手がけるサービス。2010年7月のサービス開始から2年間で1000件超の売却相談、300件超の売却実績を挙げ、他府県から相談が増加したことを受けて今回のFC事業化に至った。2月22日より全地方都市(一部都市を除く)で加盟企業を募集する。
同社はFC本部として、売却業務に関する各種ツール、売却ノウハウをはじめ、「売却認定コンサルタント」「売却認定マスター」を育成する教育システムを提供。売却経験の少ない企業でも、反響の取り方から売却まで一連の対応方法を学ぶことができるとする。
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