太陽光エネルギーPR事務局(東京都港区)がこのほど発表した、太陽光発電システム購入時の関心事を調べたアンケート結果によると、購入時にどんなことを調べたか聞いたところ、「導入にかかる費用」54.6%、「商品価格」52.0%、「発電される電力量」50.6%でコスト面への関心が上位を占めた。
一方で、アフターサービスやトラブル事例に対する関心度は低く、「設置・施工方法」は24.3%、「アフターサービスの内容」23.3%で、「実際にあったトラブルなど注意しなければいけないこと」はわずか8.9%だった。
調査対象は太陽光発電システムを購入したことがある男女1270人。