住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が6月18日に発表した5月の住宅展示場来場者組数は29万9092組で、対前年同月比5.6%の減少となった。近畿(0.5%増)を除く、7エリアが減少。信越・北陸と中国・四国では、3割超えの減少となった。
エリア別では、北海道(11.3%減)と信越・北陸(31.9%減)が先月の増加から減少。東北(11.9%減)、関東(4.0%減)、東海(7.1%減)、中国・四国(34.7%減)、九州・沖縄(8.6%減)は、2カ月連続で減少した。今期来場者の累計は57万9282組で、前年比2.4%減となった。
5月の各エリアの来場者組数は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:6902組(-11.3%)、東北:3765組(-11.9%)、関東:15万9016組(-4.0%)、信越・北陸:7633組(-31.9%)、東海:5万8298組(-7.1%)、近畿:5万3936組(+0.5%)、中国・四国:2379組(-34.7%)、九州・沖縄:7163組(-8.6%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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