2012年10月24日に韓国大手財閥企業のひとつ・ハンファグループが太陽光発電メーカーのQセルズを買収、ハンファQセルズ(ドイツ・ザクセンアンハルト州)を設立した。これを受けて、同グループの日本法人であるハンファ・ジャパン(東京都港区、キム・ジョンソ社長)は、3月1日から社名を「ハンファQセルズジャパン」に変更する。
同社は、韓国や中国、アジア諸国間における化学品、鉄工、機械・設備、太陽光電池、デジタル情報家電、食品などの輸出入を手がける企業。太陽光発電関連の事業については今後、「ハンファ」と「Qセルズ」のふたつのブランドで展開していくこと表明している。
2月27日〜3月1日に東京ビッグサイトで開催される「PV EXPO2013」に出展。ハンファブランドの多結晶セルモジュール2製品、Qセルズブランドの単結晶セルモジュールや陸屋根用システムなど3製品を展示する。
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