【ハノイ時事】建設図面と現場管理アプリの開発と販売を手掛けるスパイダープラスは26日、ベトナム設備工事会社シグマ・エンジニアリング(ハノイ)と、自社の建設デジタルトランスフォーメーション(DX)サービスアプリ「SPIDERPLUS」のベトナム市場向けローカライズ開発と販売拡大に向けて協業することで合意したと発表した。
スパイダープラスは、シグマが担当するベトナム国内の現場で、「SPIDERPLUS」を導入し、定期的なフィードバックやヒアリングを実施。顧客の声に基づいて、自社アプリのローカライズ開発を行い、シグマが請け負う現場を起点とした拡販体制を構築する。
建設需要が高まるベトナム市場で、現地企業に日本の建設DXの普及を進める。
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