新建新聞社+工務店+識者が提案!
省エネ基準適合義務化・4号特例縮小など外部環境の変化が続く中で、工務店の経営や家づくりにもあたらしい発想や「打ち手」が必要になります。
本書では、そのような変化を強み・チャンスに変える新たな打ち手を、①家づくり、②受注、③経営の3編で提示します。また、消費者に関する調査データを、家づくりをした施主コメントで読み解きます。
※新建ハウジング定期購読者(有料会員)の方には6月30日号の付録として1冊無料でお届けしています。
基本テーマは「不易流行(ふえきりゅうこう)」としました。不易=本質を追求すること。流行=変化にあった打ち手を取捨選択すること。この両立によって自らを進化させ生き残っていくのが「不易流行」の経営です。変化が速く大きくなる今後、従来は「不易」だったことでもアップデートを迫られ、「流行」の賞味期限も短くなっていくでしょう。本書のタイトルとした通り、常に「あたらしい」経営を模索・実践し続ける必要があります。 ――発行人・三浦祐成 |
【見どころ紹介】
■巻頭言
工務店経営の[不易=本質]を考える 新建ハウジング発行人 三浦祐成
工務店経営における「不易」(本質)を本誌発行人の三浦が提言
OPINION 1 人と組織を考える
OPINION 2 収益と付加価値を考える
OPINION 3 事業規模と組織を考える
OPINION 4 生産性とDXを考える
■ [不易×流行]の打ち手大全
〈家づくり編〉 〈受注編〉 〈経営編〉の3編に分けてお届けします📚
[不易×流行]を軸に、①工務店事例、②識者提言、③工務店の打ち手99+住宅ネットワークの打ち手Picksの構成で、3編それぞれのカテゴリに沿った「打ち手」を伝えています。
■ 施主コメントで読み解く「家づくりの実像と高性能住宅ニーズ」
ハウジングとしては初の試み。施主コメントが参考になります🔍
工務店が手がけた住宅に暮らし、Xで家づくりに関する情報発信をされている施主のみなさまに、編集部がでピックアップした消費者データの結果に対するコメントを寄せていただきました。
■ 工務店の家づくり&受注&経営を助ける
「住宅ネットワーク&住宅パッケージ商品」<一覧表>
より充実した内容になりました🏠
【工務店打ち手事例】
・サンハウス(茨城県水戸市)
・藤城建設(北海道札幌市)
・石井工務店(長野県上田市)
・アルティザン建築工房(北海道札幌市)
・リヴ(京都府向日市)
・相羽建設(東京都東村山市)
・PASSIVE STYLE(鹿児島県鹿児島市)
・豊和住建(愛知県大府市)
・菅谷工務店(千葉県香取市)
・重信工務店(滋賀県湖南市)
・石山工務店(北海道旭川市)
・サトウ工務店(新潟県三条市)
・兵恵建設(岡山県津山市)
・参創ハウテック(東京都文京区)
・田尻木材(長野県長野市)
・あいホーム(宮城県富谷市)
・三宅工務店(兵庫県姫路市)
【識者提言】
・<レポート>シンケン(鹿児島県鹿児島市)
・コダリノ研究所 代表・稲葉元一朗
・ヒトモノコト 代表/ひとさじのこと 主宰・南和彦
・ピュアグロース 代表・宮内和也
・御堂筋税理士法人 才木正之/小笠原知世
・十一屋 代表取締役・小林憲一
■ページ数:192ページ
■定価:2420円(税込)
■発行:2024年6月
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