今回のテーマにおいて、年々、注目されつつある「木のマンションリノベーション」を取り上げないわけにはいかないと思います。少なくとも10年以上前からあった概念で決して新しいテーマではないですが、工務店の強みを活かすという点でここに来て「木」を前面に打ち出すマンションリノベーション事業にたどりつくのは必然だったと言えるでしょう。
類似コンセプトの事例は、やはり首都圏、近畿圏、中京圏といった大都市圏が中心で、外部環境の変化と共に今後はさらにその他周辺エリアからも参入事例が増えてくると思われます。下記は事業化に向けて、私なりの見解です。主観が全く入っていないとは言い切れませんし、マーケティングに偏った視点になりますがその点はご容赦ください。
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工務店の「木のリノベーション」事業化の着眼点
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