静岡県藤枝市で地産地消による木造注文住宅・リフォームを手がける福工房(福田豊社長)は2月23日、モデルハウス「陽(はる)の家」を静岡市駿河区にオープンする。
モデルハウスには、自然の力を使って冬暖かく夏涼しい温熱環境をつくりあげる環境創機(東京都国立市)のソーラーシステム《そよ風》を採用。床は県産材の天竜ヒノキ、内外壁には塗り壁やスギ板など自然素材をふんだんに使った。
女性目線に立った動線計画にも配慮した。間仕切りを設けないリビングは階段・廊下との一体空間とし回遊性をもたせることで、使いやすい家事・生活動線を確保。また、キッチン横には女性専用の収納スペース「ママクローク」を設けた。