イケダコーポレーション(大阪市)は、「第27回エコバウ建築ツアー2024」を、10月27日~11月4日(7泊9日)の日程で開催する。発着は羽田空港/関西空港。申込受付は7月24日まで。
昨年に続き、ドイツ・オーストリア・スイスを巡り、最先端のエコロジー建築を視察する。その建築に携わった建築家・設計士、施工業者や住まい手から詳細な説明を受けることができ、エコロジー建築とこれからのサーキュラー建築を体感できる。また、同ツアーでは日本での省エネルギー住宅や持続可能な建築の実現を目的とした参加者同士の交流も魅力となっている。
ドイツでは、木繊維断熱材メーカー・シュタイコ本社訪問やレクチャー、施工現場を視察。オーストリアでは、世界的建築家であるヘルマン・カウフマン氏の解説で、フォアアールベルク州の省エネ木造建築群を視察する。スイスでは、ミネルギー・P・エコ住宅、サーキューラー建築や木造パネル・ユニット工場を視察。版築・粘土・漆喰など、持続可能な建材の魅力を再発見していく。
コーディネーターは、東スイス在住の環境ジャーナリストで、ガーデンデザイナーの滝川薫さん。
定員25名(先着順・最少携行人数20名)。参加費69万円(税別)には、航空運賃・宿泊費・食事料金(朝食7回、昼食1回、夕食2回)・現地ガイド費・入場料・現地バス代・物件視察費・手荷物運搬料金を含む。
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