LIXIL(東京都品川区)は、環境負荷を低減する窓「GREEN WINDOW」に、国産木材(無垢材)を使った窓を追加して2025年に発売する。
「GREEN WINDOW」は、LIXILの窓・ドアブランドであるTOSTEMが2023年に宣言した、「豊かで快適な暮らしを実現し、環境負荷を低減する、地域に最適な窓」の総称。
同社は、環境負荷低減に向けた新たな窓の選択肢として、国産木材を使った窓の開発に着手した。
国産木材とアルミ押出材を組み合わせたアルミクラッド構造とし、高い断熱性能とスリムなフレーム、高い眺望性・デザイン性、木のぬくもり、メンテナンス性を備えた窓となる予定という。
まず、引違い窓から展開を始める。
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