賃貸住宅の特性を踏まえた省エネ計算の手法などを解説するセミナー「木造賃貸の高性能化に向けた断熱・省エネ性能の計算レクチャー」が、6月27日に東京都内で開催される。主催は東京大学前真之研究室。賃貸住宅で目指すべき目標と標準プランを提案したうえで、賃貸住宅における断熱・設備・太陽光発電の省エネ計算、開口部や給湯設備などについて解説、検討する。
講師は前真之・東京大学大学院准教授のほか、夢・建築工房社長の岸野浩太さん、イズミコンサルティング、YKK AP、リンナイ(順不同)らが務める。会場とオンラインのハイブリッド開催で、定員は会場50人、オンライン100人。なお、会場は東京大学本郷キャンパス工学部1号館15号講義室を予定している。
参加費は無料。会場、オンラインともウェブの申込フォームでの事前申込が必要。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。