国土交通省によると、東日本大震災による応急仮設住宅の発注戸数は6県から合計3万3215戸になった。
県別では、当面の必要戸数として岩手県が8800戸、宮城県が1万戸、福島県が1万4000戸を、また、栃木県が145戸、千葉県が230戸、長野県が40戸を必要戸数としてプレハブ建築協会に建設要請した。
岩手県陸前高田市で3月19日から36戸分を先行して着工、3月23日から福島県国見町でも43戸分の工事が始まった。また、宮城県では3月28日から順次、建設に着手する。
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