ニッチに徹する「空間ありきの主張しない照明器具」

銅を主体にしたハンドメイドの照明器具で知られるAtelier Key-men（滋賀県東近江市）は、住宅や店舗関係者に熱心なファンをもつ。同社独自のものづくりやマーケティングの手法について、同社代表の村井賢治氏に取材。住宅ビジネスへの生かし方とともにまとめた。

｜取材協力｜Atelier Key-men代表　村井賢治

ここを学べ！

空間が「主」、照明器具は「従」で提案する

◉建て主が欲しいのは照明器具という「もの」ではなく、それがうまくはまった空間。空間イメージともに照明を提案する
◉空間イメージを伝えるツールがショールーム。内外部ともに実際の住空間のように設え、そこに各種の照明器具を配置
◉空間イメージを伝えるもう1つのツールが・・・

この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー6月号（2024年5月30日発行）異業種の手法を60字で学ぶ 住宅ビジネス［超］ヒント集』（P.67〜）でご覧ください。