富士通ゼネラル、ウェアラブルエアコンの新モデル発売

富士通ゼネラル（神奈川県川崎市）は、猛暑下でも涼しさが続くウェアラブルエアコン「Cómodo gear i3（コモドギア アイスリー）」の新モデルを5月13日に発売した。

首に装着した冷却部で頸動脈を流れる血液を冷却・加熱し、効率的に冷暖房効果が得られるアイテム。
サーモモジュールを搭載した冷却部とラジエーター・バッテリーで構成されており、冷却温度の異なる3段階（Normal/Full/Eco）の運転モードを備える。

「冷たさに慣れると涼しさを感じにくくなる」というユーザーの声を受けて、一定のリズムで冷却温度に変化をつけ、体感の心地よさを優先させるゆらぎ制御「リズム刺激」をFullモード運転にもを搭載。
終日使用に対応するため、Ecoモードの連続運転時間を5時間から最大7.5時間に伸長した。
また、フルハーネス着用でも利用できるワークウェアを新たにラインアップした。

ワークウェアは繊維商社のチクマとコラボして製作

販売価格6万円、レンタル価格1万円/月、ワークウェア9000円（税別）。