旭化成ホームズ(東京都千代田区)は、高断熱・高気密の木造低層戸建て住宅ブランド「Asu-haus(アスハウス)」を新たに立ち上げ、5月10日に先行限定販売を開始した。
ネオマフォームで建物をすっぽりと包み込んだ断熱等級7(Ua値0.26W/m2・K以下)の温熱性能を標準とし、許容応力度計算による耐震等級3、耐風等級2を確保。
1階と2階に小型エアコンを1台ずつ設置して夏は2階、冬は1階のエアコンを稼働して全館空調する。
外観は、昔ながらのシンプルな切妻屋根と葺きおろし屋根、土壁を意識した外壁を採用し、地域に馴染むバナキュラーデザイン(バナキュラー:「土着の」「自然発生的な」の意)とした。
木造軸組工法。販売エリアは東京都城南・城西地区、都下の一部で、東京都日野市に宿泊体験対応モデルを6月1日にオープンする。
坪単価135万円〜。
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