東芝ライテック(神奈川県横須賀市)は、電球60W相当(昼白色)、40W相当(電球色)の明るさを有し、同社電球形蛍光ランプと同等サイズのLED電球「T形6.7W・7.4W」2機種を2月20日に発売する。
新製品は、いずれも断熱材施工器具に対応しており、4万時間の長寿命化を実現させた。また、密閉形器具にも対応しているので、ブラケットや浴室灯などへの用途も広がるという。
配光角は約300度で白熱電球や電球形蛍光ランプD形に近い光の広がりを実現。消費電力は、白昼色の場合、白熱電球60Wと比較して約86%、電球形蛍光ランプD形(電球60Wタイプ)と比較して約33%削減できるとする。
価格は、いずれも税込6510円。
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