テラチャージ、チンタイバンクと賃貸住宅のEV充電環境整備へ

EV（電気自動車）充電インフラ事業「Terra Charge（テラチャージ）」を展開するTerra Charge （東京都港区）はこのほど、賃貸住宅のEV充電環境の整備に向けて、チンタイバンク（長野県塩尻市）と業務提携契約を締結した。チンタイバンクが管理する長野県全域の2万超の賃貸住宅にテラチャージのEV充電器の設置を推進し、賃貸住宅でも自宅でEVを充電できる快適な環境を整備していく。

テラチャージは、モバイルアプリから利用できるEV向けの充電サービス。24時間365日対応のコールセンターも完備。また、物件オーナーは費用や手続きの負担なくEV充電器を導入できる。

同業務提携では、チンタイバンクが管理する賃貸住宅のオーナーへ、テラチャージのEV充電器の設置を提案。EV充電器の導入意向があるオーナーに対し、テラチャージがEV充電器の設置工事から設置後の運用を担う。

EVを所有する入居者にとっては、EV充電器が設置されていること自体が物件選びの前提条件となるため、EV充電器の存在が物件の付加価値の向上に繋がる。また、管理会社としても、EV充電器を設置することは、顧客（物件オーナー）に満足してもらうための有効な施策になるとする。

設置予定のテラチャージEV充電器イメージ

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