東京ガス、東邦ガス、NTT、NTTコミュニケーションズの4社は、ガス機器や家電機器を総合的にコントロールし、顧客自身の好みに合わせて入浴方法や浴室空間をカスタマイズ(温度、湿度、明るさ、香り、映像提供、音楽提供など)できる「NEW浴Program」の実験を開始した。
具体的には、ユーザが選択した入浴プログラム(リラックスプログラム、美容プログラム)に合わせて、ガイダンス映像をバスルームに設置したTVに表示する。プログラムに合わせてネットワークに接続されたガス機器(ミストサウナ、給湯暖房機)、照明機器、香り発生装置、VOD(ビデオ・オン・デマンド)機器、ハードディスクレコーダ(HDR)などを自動的に制御し、温度、湿度、明るさ、香り、映像、音楽を総合的にコントロールする。
また緊急地震速報を活用し、地震発生時に予測震度・地震到達予測時刻を算出の上、TV画面に強制的に表示する。
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