住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が4月16日に発表した3月の住宅展示場来場者組数は26万9523組で、対前年同月比11.7%の増加となった。エリア別では、北海道を除いて7エリアが増加した。東海(13.8%増) 、近畿(30.2%増)、中国・四国(25.1%増)、九州・沖縄(18.0%増)が2ケタ増。11カ月連続で減少していた東北も同水準となり下げ止まった。
また、対前年度比では3エリアが増加し、5エリアが減少した。北海道(14.3%減)は、低調が続き年間で減少に。中国・四国は同水準で推移した。今期来場者の累計は318万1342組で、同0.8%減となった。
3月の各エリアの来場者組数は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:4101組(-10.5%)、東北:3638組(0.0%)、関東:14万1302組(+6.5%)、信越・北陸:6345組(+9.9%)、東海:5万7985組(+13.8%)、近畿:4万7122組(+30.2%)、中国・四国:2425組(+25.1%)、九州・沖縄:6605組(+18.0%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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