LIXIL(東京都千代田区)は2月、最大出力を約30%向上する新モジュールとアルミ架台をセットにした太陽光発電システム「ソーラーベース」を発売した。ラインアップは、低層住居専用地域に対応する「ロータイプ」、工場・倉庫などの折板屋根の重ね式・ハゼ式に取り付ける「折板タイプ」、地上設置型の「柱建てタイプ」の3タイプ。
モジュールには発電効率の高い単結晶セルを採用、大型化することで1枚あたりの最大出力を従来の190Wから250Wへと向上させた。
さらに、湿気の多い場所にも設置できる屋内向け1タイプを含むパワーコンディショナ3タイプ、発電量チェックができるポップなデザインのカラーモニター2タイプも用意する。
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