伝統木構造の会、来年１月より「許容応力度設計法」連続講座を開催

　NPO伝統木構造の会は、来年1月から「許容応力度設計法」の６回連続講座を東京都内で開講する。

　同講座は、木造建築物の長期の性能保持と安全性の確保を実感できるやり方で身に付け、さらには「魅力に富む美の世界にまで踏み入る」ことが目的。講師は構造設計家の増田一眞氏。講座は素朴な疑問にも答える対話形式ですすめ、構造設計者、意匠設計者だけでなく、建築科学生にも興味が持てる内容とする。

　講座は来年1月26日から毎月第４金曜日の６回講座。参加費は１回当たり、会員２０００円、非会員２５００円、学生１０００円。

　講座の詳しい内容や申し込み手続きなどは同NPO伝統木構造の会事務局まで。
　TEL:０３−３３７０−８５２８