厚生労働省が4月30日に公表した2024年3月分の一般職業紹介状況によると、建設業(採掘含む)の有効求人倍率は5.06倍で、前年同月比で0.10ポイント低下。新規求人倍率は7.17倍で、同0.03ポイント増加した。全産業の求人倍率は1.28倍で、年間を通じてほぼ横ばいに推移している。
職種別の有効求人倍率は、建築・土木・測量技術者が5.70倍(0.08ポイント増)、建設躯体工事従事者が9.00倍(1.11ポイント減)、その他建設従事者が4.60倍(0.05ポイント増)、電気工事従事者が3.16倍(0.03ポイント減)、土木作業従事者が5.84倍(変化なし)となった。
※この記事は会員限定記事です。ログイン後、続きが読めます。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。