日本ボレイト(東京都江東区)は4月1日、既存住宅に防蟻・防虫・防腐対策をほどこすホウ酸処理システム「ボロン de ガード工法・既存」を発売する。
同社が組織する日本ホウ酸処理施工協会の認定試験をクリアした認定施工士が、点検をはじめとして、床下および家全体のホウ酸処理を実施。仮に地下シロアリと乾材シロアリの生息が確認された場合に駆除処理も行うトータルシステム。処理には、世界中でシロアリ・ゴキブリ・腐れ対策として利用されているホウ酸「ティンボアPCO」を利用する。
さらに、既存住宅を対象にした「既存地下シロアリ5年保証」をラインアップ。認定施工士が床下木部をホウ酸処理した既存住宅について、5年間、最高300万円の補修費用を保証する。保証手数料は5000円/件。保証付きで提案することで、OB施主やリフォーム顧客に対する安心感・信頼感の向上につなげることができるとする。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。