ダイテック(東京都品川区)は、空調・衛生・電気の建築設備専用3DCADの最新版「CADWe’ll Linx(キャドウィル リンクス) V5」を4月22日にリリースした。
BIM対応が特徴で、ワンモデルの複数人同時作業や、様々なアプリとの連携が可能。
BIMモデルをデータベースとして扱えるため、オブジェクトのすべての属性情報を出力して各種表作成や発注管理、系統管理などに利用することができる。
最新版には、(1)盤リスト機能、(2)配管加工機能、(3)多様なシステム間連携を搭載した。
(1)盤リスト機能は、各盤に接続されている電気機器の負荷容量等を集計し、分電盤や動力盤等のリストを表やExcelデータに出力する。
(3)については、「Autodesk Revit」「SPIDERPLUS」「Qrespo」と連携する。
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