エコワークス(福岡県福岡市)はこのほど、九州電力が4月1日から提供を開始した電気料金プラン「おひさま昼トクプラン」の提案を開始した。同プランが、標準仕様としているおひさまエコキュート(昼間沸き上げ型)のメリットを増強する料金体系だとして、全棟で提案を標準化した。
おひさま昼トクプランは、エコキュート、蓄電池、電気自動車を導入している世帯が対象に、太陽光発電の発電量が多い昼間の電力単価を割安に設定する料金体系のプラン。同社は2022年度において、新築住宅の太陽光発電搭載率が97%に達している。また容量も平均8.3kWと大容量化していることから、23年7月1日からおひさまエコキュートを標準化した。
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