大工志望者の就業・育成支援に取り組む東京大工塾(理事長=佐藤義明・ハウステックス社長)は4月5日、第8期入塾式を執り行った。第8期は7人が入塾。第7期の途中入塾生1人を加えた計8人が、大工としての第一歩を踏み出した。
同塾では、会員工務店が志望者を社員大工として雇用し、当初2年間は職業訓練校も併用しながらOJTで育成していく。4月5日時点の会員工務店は47社で、第8期はうち5社が新たに社員大工を雇用。2016年10月の発足から、通算で21社が59人を採用した。
自身も今春、6人目の社員大工を新たに雇用した佐藤理事長は・・・
この記事は新建ハウジング4月20日号4面(2024年4月20日発行)に掲載しています。
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